すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
兄のお願い1
- 2013/02/16 (Sat)
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湊かなえ著「夜行観覧車」を読みました。
母から貸してもらったのですが、これは
今、ちょうどドラマ放送してるんですね~。
母親という立場からだと、何やら
色々と考えさせられる話でした…
が、しかし私が主張したい事はただ1つ!!
ネタバレという程でもないですが一応反転。
お兄ちゃん激しく萌え;
高橋家の長男にえらい萌えてしまったのです!!
事件を知ってもすぐに実家に帰れない
ヘタレな部分もありますけども;
妹弟の前で一生懸命お兄ちゃんしている
姿がもうたまらないというか…たまらんのです!!
おかげで兄弟妄想が熱烈暴走中(笑)
↓本日のファクト兄弟妄想↓
母から貸してもらったのですが、これは
今、ちょうどドラマ放送してるんですね~。
母親という立場からだと、何やら
色々と考えさせられる話でした…
が、しかし私が主張したい事はただ1つ!!
ネタバレという程でもないですが一応反転。
お兄ちゃん激しく萌え;
高橋家の長男にえらい萌えてしまったのです!!
事件を知ってもすぐに実家に帰れない
ヘタレな部分もありますけども;
妹弟の前で一生懸命お兄ちゃんしている
姿がもうたまらないというか…たまらんのです!!
おかげで兄弟妄想が熱烈暴走中(笑)
↓本日のファクト兄弟妄想↓
「ユーゴ。頼みがあるんだが」
「…頼み?」
兄の言葉に、ユーゴは思わず首を傾げた。
優秀で、何でもそつなくこなす兄。
その兄が、いつになく真剣な表情をしている。
自分に頼み事をするなんて、
何か事情があるのだろうか。
切羽詰まった雰囲気から察するに、
余程大変な事なのかもしれない。
「…いいか?」
反射的に頷いて、返事をした。
「僕にできる事なら…」
するとトールの表情が和らぎ、
安堵の色が浮かぶ。
「お前にしか、できないんだ」
僕にしか…?
嬉しく思う反面、
ますます疑問が募った。
そんな、自分でなければならないような
重要な事があるのだろうか?
父上の方が頼りになるだろうに…
「じゃあ…何をすればいい?」
協力を前提に尋ねてみる。
「ありがとう…助かる」
兄の笑顔にどきどきしながら、
次の言葉を待った。
「実はな…」
言い難いのか、トールは
ためらいがちに言葉を紡いだ。
そして、決心したように言う。
「チョコを食べるのを、手伝ってもらいたいんだ」
「……は?」
一瞬、耳を疑った。
今…チョコ云々と言ったか。
チョコを、食べるのを、手伝って欲しい、と。
全く重要でない気がするのは、気のせいではない。
「その…俺は甘いのが苦手でな」
知っている。
とっくにご存じだ(by某サイヤ人)
「だから、お前に手伝って欲しいんだ」
「………」
ユーゴは大きく溜息をついた。
とんだ拍子抜けだ。
いや、変に気負った自分が
早とちりしただけなのだけれど…
どうにも釈然としなかった。
「とりあえず、これを」
目の前に可愛らしいチョコが差し出された。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
確かにこんな事は、自分にしか頼めないだろう。
「…全部、食べてもいいのか?」
甘いものは、大好物だ。
申し出事態はまあ、悪くないどころか
歓迎すべき依頼である。
ついと手を伸ばすと、
「待て。食べられると困る」
突然、トールがそれを遮った。
「え?」
意味が分からず、ユーゴは眉を潜める。
どういう事だ?
貰ったチョコを代わりに食べて欲しい…
そういう頼みではなかったのか?
「俺自身が食べないと意味がないだろう」
……その通りだが。
では、何を手伝えと言うのか。
益々分からない。
理解できずに訝しんでいると、
トールがきっぱりと告げた。
「???」
それを聞いたユーゴは、
目を丸くして兄を見返した。
「…頼み?」
兄の言葉に、ユーゴは思わず首を傾げた。
優秀で、何でもそつなくこなす兄。
その兄が、いつになく真剣な表情をしている。
自分に頼み事をするなんて、
何か事情があるのだろうか。
切羽詰まった雰囲気から察するに、
余程大変な事なのかもしれない。
「…いいか?」
反射的に頷いて、返事をした。
「僕にできる事なら…」
するとトールの表情が和らぎ、
安堵の色が浮かぶ。
「お前にしか、できないんだ」
僕にしか…?
嬉しく思う反面、
ますます疑問が募った。
そんな、自分でなければならないような
重要な事があるのだろうか?
父上の方が頼りになるだろうに…
「じゃあ…何をすればいい?」
協力を前提に尋ねてみる。
「ありがとう…助かる」
兄の笑顔にどきどきしながら、
次の言葉を待った。
「実はな…」
言い難いのか、トールは
ためらいがちに言葉を紡いだ。
そして、決心したように言う。
「チョコを食べるのを、手伝ってもらいたいんだ」
「……は?」
一瞬、耳を疑った。
今…チョコ云々と言ったか。
チョコを、食べるのを、手伝って欲しい、と。
全く重要でない気がするのは、気のせいではない。
「その…俺は甘いのが苦手でな」
知っている。
とっくにご存じだ(by某サイヤ人)
「だから、お前に手伝って欲しいんだ」
「………」
ユーゴは大きく溜息をついた。
とんだ拍子抜けだ。
いや、変に気負った自分が
早とちりしただけなのだけれど…
どうにも釈然としなかった。
「とりあえず、これを」
目の前に可愛らしいチョコが差し出された。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
確かにこんな事は、自分にしか頼めないだろう。
「…全部、食べてもいいのか?」
甘いものは、大好物だ。
申し出事態はまあ、悪くないどころか
歓迎すべき依頼である。
ついと手を伸ばすと、
「待て。食べられると困る」
突然、トールがそれを遮った。
「え?」
意味が分からず、ユーゴは眉を潜める。
どういう事だ?
貰ったチョコを代わりに食べて欲しい…
そういう頼みではなかったのか?
「俺自身が食べないと意味がないだろう」
……その通りだが。
では、何を手伝えと言うのか。
益々分からない。
理解できずに訝しんでいると、
トールがきっぱりと告げた。
「???」
それを聞いたユーゴは、
目を丸くして兄を見返した。
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女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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