すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
人肌恋しくて1
- 2012/10/01 (Mon)
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今日から10月ですねー!!
振り替え休日で息子だけ家にいて
何だか不思議な感じがします^^
夕べはすごい風でしたが、朝になったら
綺麗に晴れていました。牛舎に被害は
なかったので思ったより雨が降らなかったのかな~。
天気が荒れると小さいユーゴが恐がって
兄さんのベッドに潜り込む妄想は基本(キリッ)
さて、現在旦那に貸してもらった
「428 〜封鎖された渋谷で〜」をプレイ中です♪
昔いとこの家で「街」というゲームを見た事が
あったのですが、それと同じような感じ。
まだ序盤ですがなかなか楽しいです!!
タマちゃん可愛い~vv
↓本日のファクト兄弟妄想↓
振り替え休日で息子だけ家にいて
何だか不思議な感じがします^^
夕べはすごい風でしたが、朝になったら
綺麗に晴れていました。牛舎に被害は
なかったので思ったより雨が降らなかったのかな~。
天気が荒れると小さいユーゴが恐がって
兄さんのベッドに潜り込む妄想は基本(キリッ)
さて、現在旦那に貸してもらった
「428 〜封鎖された渋谷で〜」をプレイ中です♪
昔いとこの家で「街」というゲームを見た事が
あったのですが、それと同じような感じ。
まだ序盤ですがなかなか楽しいです!!
タマちゃん可愛い~vv
↓本日のファクト兄弟妄想↓
窓の外では、風が荒れ狂っていた。
もの凄い勢いで木の葉が飛び去って行く。
折れそうなくらいに背を曲げた木々が
風の強さを表していた。
(……すごい嵐だな)
ユーゴはベッドの上で
窓の外を眺めていたが、
ふっと遠い目つきになった。
昔の事を思い出したからだ。
こんな夜は、大抵兄のベッドに
潜り込んだ。
恐くてたまらなかったからだ。
兄の側にいれば心の底から安心できた。
大きな手で頭を撫でてもらうのが好きだった。
ぴったりと体を寄せて、
心臓の鼓動を聞いていると
いつのまにか眠ってしまったものだ。
(…本当に、子供だったな)
今はもうそんな必要もない。
唸る風の音に怯える事も、
轟く雷鳴を恐がる事も。
一体、何がそこまで恐ろしかったのか…
今となっては不思議だ。
しばらく物思いに耽っていると、
コンコン。
軽くドアを叩く音がした。
「ユーゴ。いるか?」
向こうから聞こえてきたのは、兄の声だった。
「?兄さん?」
今まさに思い浮かべていた相手の訪問に、
ユーゴは驚いて困惑した。
「入るぞ」
言うが早いか、ドアを開けて
兄、トールが姿を現した。
「…どうかしたのか?こんな時間に…」
既に外は真っ暗だ。
「ああ。すごい嵐だな」
答えになっていない。
質問が通じなかったのかと
ユーゴは訝しむ。
すると、兄は弟に向けて
にっこりと微笑んだ。
昔と変わらぬ、太陽のような笑顔。
思わずどきりとした。
「お前が、恐がっているだろうと思ってな」
「…は?」
「こんな嵐は久々だからな。
安心して眠れないんじゃないか?」
兄の言葉にユーゴは
呆気に取られた。
そんな訳ないだろう。
もう自分は幼い子供ではないのだ。
しかし、トールは軽く片目をつぶると、
「だから…今夜は一緒にいてやる」
弟からの返事を待たずに
ベッドに滑り込んできた。
もの凄い勢いで木の葉が飛び去って行く。
折れそうなくらいに背を曲げた木々が
風の強さを表していた。
(……すごい嵐だな)
ユーゴはベッドの上で
窓の外を眺めていたが、
ふっと遠い目つきになった。
昔の事を思い出したからだ。
こんな夜は、大抵兄のベッドに
潜り込んだ。
恐くてたまらなかったからだ。
兄の側にいれば心の底から安心できた。
大きな手で頭を撫でてもらうのが好きだった。
ぴったりと体を寄せて、
心臓の鼓動を聞いていると
いつのまにか眠ってしまったものだ。
(…本当に、子供だったな)
今はもうそんな必要もない。
唸る風の音に怯える事も、
轟く雷鳴を恐がる事も。
一体、何がそこまで恐ろしかったのか…
今となっては不思議だ。
しばらく物思いに耽っていると、
コンコン。
軽くドアを叩く音がした。
「ユーゴ。いるか?」
向こうから聞こえてきたのは、兄の声だった。
「?兄さん?」
今まさに思い浮かべていた相手の訪問に、
ユーゴは驚いて困惑した。
「入るぞ」
言うが早いか、ドアを開けて
兄、トールが姿を現した。
「…どうかしたのか?こんな時間に…」
既に外は真っ暗だ。
「ああ。すごい嵐だな」
答えになっていない。
質問が通じなかったのかと
ユーゴは訝しむ。
すると、兄は弟に向けて
にっこりと微笑んだ。
昔と変わらぬ、太陽のような笑顔。
思わずどきりとした。
「お前が、恐がっているだろうと思ってな」
「…は?」
「こんな嵐は久々だからな。
安心して眠れないんじゃないか?」
兄の言葉にユーゴは
呆気に取られた。
そんな訳ないだろう。
もう自分は幼い子供ではないのだ。
しかし、トールは軽く片目をつぶると、
「だから…今夜は一緒にいてやる」
弟からの返事を待たずに
ベッドに滑り込んできた。
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すな粉
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性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
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どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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