すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
近すぎて、遠い9
自分の選ぶジャンルはどうして茨の道ばかりなんだ~と
恨めしく思った事もありましたが…同じ道を歩いてくれる
相手に出会いさえすれば幸せ一杯です!!
ああ、トール×ユーゴに萌えて本当に良かった…vv
最近はダレス×ユーゴに傾倒していますけれども(笑)
そして今日の出来事。
行き付けのスーパーで、息子の友達の
お祖母ちゃん(近所の人)に会いました。
子供は叱ってもすぐ忘れる、2年生になったら
落ち着くと思ったのに~…みたいな会話を
繰り広げていたら、レジのおばさんに爆笑されました(笑)
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
恨めしく思った事もありましたが…同じ道を歩いてくれる
相手に出会いさえすれば幸せ一杯です!!
ああ、トール×ユーゴに萌えて本当に良かった…vv
最近はダレス×ユーゴに傾倒していますけれども(笑)
そして今日の出来事。
行き付けのスーパーで、息子の友達の
お祖母ちゃん(近所の人)に会いました。
子供は叱ってもすぐ忘れる、2年生になったら
落ち着くと思ったのに~…みたいな会話を
繰り広げていたら、レジのおばさんに爆笑されました(笑)
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
「どうだったかな」
何がだ、と聞くまでもなかった。
「弟を、手篭めにした気分は」
「…!!」
愕然として言葉を失うトールを、
ダレスの冷ややかな眼差しが見つめる。
その表情は、いつもと変わらず
穏やかなものだったが…
激しい怒りを抱いている事は、
疑う余地もなかった。
当然だ。
トールは俯き、唇を噛み締める。
どう言い繕おうとも、
自分のした行為は正当化できない。
しかも、大切な弟を傷つけてしまった…
いくら悔やんでも悔やみきれない。
そして、決して認めたくない現実が
目の前に突きつけられている。
ユーゴを抱く資格があるのは、
この男…ダレスだけなのだと。
圧倒的な敗北感に打ちのめされ、
ただ呆然と立ちつくす。
弟は決して、自分の手には入らない。
ユーゴは…ダレスのものなのだ。
叫び出しそうになるのを、
トールは懸命に堪えた。
胸がずきずきと痛み、眩暈さえ感じる。
その視界にふと、銀の髪が揺れた。
「…?」
同時に、微かな香りが鼻腔を掠める。
(!これは…)
その香りには覚えがあった。
あの時…、
ユーゴを抱いた時、
これと同じ香りがしたのだ。
(ダレスの…香水…)
相手の香りが移るくらいに…
トールは再び、狂おしい嫉妬に囚われる。
それは胸の奥を激しく焦がした。
だが、どうする事もできない。
全身を震わせながら、
爆発しそうな激情を必死で抑え込む。
足元に視線を落としたまま、
拳を爪が食い込むほど握りしめた。
そんなトールの耳元で、ダレスの声が囁く。
「ユーゴは…良かっただろう?」
「…!?」
思いがけない言葉に、
トールは反射的に顔を上げる。
いつの間にか、ダレスの口元に
微笑が浮かんでいる。
紅い瞳は変わらず怒りを湛えていたが…
「私が、仕込んだのだから」
勝ち誇ったような口調だった。
「……っ!!」
何がだ、と聞くまでもなかった。
「弟を、手篭めにした気分は」
「…!!」
愕然として言葉を失うトールを、
ダレスの冷ややかな眼差しが見つめる。
その表情は、いつもと変わらず
穏やかなものだったが…
激しい怒りを抱いている事は、
疑う余地もなかった。
当然だ。
トールは俯き、唇を噛み締める。
どう言い繕おうとも、
自分のした行為は正当化できない。
しかも、大切な弟を傷つけてしまった…
いくら悔やんでも悔やみきれない。
そして、決して認めたくない現実が
目の前に突きつけられている。
ユーゴを抱く資格があるのは、
この男…ダレスだけなのだと。
圧倒的な敗北感に打ちのめされ、
ただ呆然と立ちつくす。
弟は決して、自分の手には入らない。
ユーゴは…ダレスのものなのだ。
叫び出しそうになるのを、
トールは懸命に堪えた。
胸がずきずきと痛み、眩暈さえ感じる。
その視界にふと、銀の髪が揺れた。
「…?」
同時に、微かな香りが鼻腔を掠める。
(!これは…)
その香りには覚えがあった。
あの時…、
ユーゴを抱いた時、
これと同じ香りがしたのだ。
(ダレスの…香水…)
相手の香りが移るくらいに…
トールは再び、狂おしい嫉妬に囚われる。
それは胸の奥を激しく焦がした。
だが、どうする事もできない。
全身を震わせながら、
爆発しそうな激情を必死で抑え込む。
足元に視線を落としたまま、
拳を爪が食い込むほど握りしめた。
そんなトールの耳元で、ダレスの声が囁く。
「ユーゴは…良かっただろう?」
「…!?」
思いがけない言葉に、
トールは反射的に顔を上げる。
いつの間にか、ダレスの口元に
微笑が浮かんでいる。
紅い瞳は変わらず怒りを湛えていたが…
「私が、仕込んだのだから」
勝ち誇ったような口調だった。
「……っ!!」
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プロフィール
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すな粉
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性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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