すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
花散る中で1
- 2014/04/09 (Wed)
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7日は娘の入学式でした!!
これで2人共小学生になったかと思うと感慨深いです(涙)
仲の良かった子とはクラスが違ってしまいましたが、
早くも新しい友達とお話しできた様子。
登校は息子と一緒にバス通学なのでとりあえず安心。
きちんとお兄ちゃんしてる息子と、手を振りながら
歩いて行く娘を見て不覚にもじ~んときてしまい。
ちっくしょおおおおおお何あれ可愛いんですけどおおおおお;
これが親バカと言うものか…何てこった;
帰りはバス停までお迎えに。娘は満面の笑顔で降りて来ました。
同じクラスに私の同級生の息子くんがいるのですが、
バスも同じで、お話して楽しかったそう。
私は小中学校にはあまり良い思い出はない…と言うより
嫌な思い出の方が多いので、子供達には是非とも
幸せな学校生活を送ってもらいたいです^^
余談ですが、娘の担任は去年息子が教わった先生でした…
息子は色々とやらかしていたので若干ばつが悪いです(滝汗)
でででも娘は大丈夫ですよ!……たぶん!!
↓本日のファクト兄弟妄想↓
これで2人共小学生になったかと思うと感慨深いです(涙)
仲の良かった子とはクラスが違ってしまいましたが、
早くも新しい友達とお話しできた様子。
登校は息子と一緒にバス通学なのでとりあえず安心。
きちんとお兄ちゃんしてる息子と、手を振りながら
歩いて行く娘を見て不覚にもじ~んときてしまい。
ちっくしょおおおおおお何あれ可愛いんですけどおおおおお;
これが親バカと言うものか…何てこった;
帰りはバス停までお迎えに。娘は満面の笑顔で降りて来ました。
同じクラスに私の同級生の息子くんがいるのですが、
バスも同じで、お話して楽しかったそう。
私は小中学校にはあまり良い思い出はない…と言うより
嫌な思い出の方が多いので、子供達には是非とも
幸せな学校生活を送ってもらいたいです^^
余談ですが、娘の担任は去年息子が教わった先生でした…
息子は色々とやらかしていたので若干ばつが悪いです(滝汗)
でででも娘は大丈夫ですよ!……たぶん!!
↓本日のファクト兄弟妄想↓
花弁が空に舞い上がっていく。
真っ青な空に吸い込まれるように。
ユーゴは顔を上げて、眩しそうに目を細めた。
あの日……
兄の大きな背中を見送った日。
子供心に感じた、寂しさと喪失感。
あの時も今日と同じ、風の強い日だった。
強風に散らされる花を見て、
自分の胸の痛みもさらっていってくれたら…
そう切に願ったのを覚えている。
大好きだった、憧れの兄。
優しい眼差し。
逞しい背中。
愛情の籠った呼び声。
兄の全て…何もかもが愛しかった。
けれど。
幸せな記憶は一転して、
失ったものの大きさを実感させる棘に変わった。
ユーゴはひたすら苦しんだ。
何年も、何年も…
兄のいない日々を過ごして。
(……兄さん)
兄は何を思い、決意したのだろうか。
それを知る術は自分にはない。
「ユーゴ」
ふいに、背後から重々しい声が掛けられた。
「何をしている。行くぞ」
父、カイン=ファクトだった。
神官着を纏ったその姿は威厳に満ち、
重々しい雰囲気に包まれていた。
「…はい、父上」
そう答えてユーゴは踵を返した。
今日は、正式にファクト家の後継者として
認められる日。
厳しい訓練の連続で擦り切れそうな日々を耐え抜き、
ようやく皆に認めてもらえる時が来たのだ。
本当なら、この日を迎えるのは兄のはずだった。
しかしその兄は……
「!」
父の後を追おうとしたユーゴの視界に、
信じられないものが映った。
静かに佇み、こちらを見つめる人影……
日の光に照らされ、
眩しく光る鎧。
風に翻る碧い布。
それは紛れもなく、
ユーゴの良く知る人物だった。
(…兄、さん……)
途端、激しい風が巻き起こる。
ユーゴは思わず目を瞑った。
花弁が一斉に空へ舞う。
(……あ…)
再び視界が開けた時、
もうそこに人影はなかった。
真っ青な空に吸い込まれるように。
ユーゴは顔を上げて、眩しそうに目を細めた。
あの日……
兄の大きな背中を見送った日。
子供心に感じた、寂しさと喪失感。
あの時も今日と同じ、風の強い日だった。
強風に散らされる花を見て、
自分の胸の痛みもさらっていってくれたら…
そう切に願ったのを覚えている。
大好きだった、憧れの兄。
優しい眼差し。
逞しい背中。
愛情の籠った呼び声。
兄の全て…何もかもが愛しかった。
けれど。
幸せな記憶は一転して、
失ったものの大きさを実感させる棘に変わった。
ユーゴはひたすら苦しんだ。
何年も、何年も…
兄のいない日々を過ごして。
(……兄さん)
兄は何を思い、決意したのだろうか。
それを知る術は自分にはない。
「ユーゴ」
ふいに、背後から重々しい声が掛けられた。
「何をしている。行くぞ」
父、カイン=ファクトだった。
神官着を纏ったその姿は威厳に満ち、
重々しい雰囲気に包まれていた。
「…はい、父上」
そう答えてユーゴは踵を返した。
今日は、正式にファクト家の後継者として
認められる日。
厳しい訓練の連続で擦り切れそうな日々を耐え抜き、
ようやく皆に認めてもらえる時が来たのだ。
本当なら、この日を迎えるのは兄のはずだった。
しかしその兄は……
「!」
父の後を追おうとしたユーゴの視界に、
信じられないものが映った。
静かに佇み、こちらを見つめる人影……
日の光に照らされ、
眩しく光る鎧。
風に翻る碧い布。
それは紛れもなく、
ユーゴの良く知る人物だった。
(…兄、さん……)
途端、激しい風が巻き起こる。
ユーゴは思わず目を瞑った。
花弁が一斉に空へ舞う。
(……あ…)
再び視界が開けた時、
もうそこに人影はなかった。
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自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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どうにもなっていません(汗)
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