すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です；主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

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尋問４

連休に旦那の実家へ行った時の事。
珍しくお義母さんと２人で行動する機会が
あったのですが、色々お喋りしているうちに
「こんな事を１番最初に嫁のあなたに話すのも
どうかと思うんだけど」と切り出されました。
何でも弟夫婦の喧嘩がひどくて心底うんざりしたのだとか。
堰を切ったように話し続けていたので、相当
ストレスが溜まっていたのですねお義母さん…；
自分の旦那にはとても話せないと言っていたので
それも辛かったんだろうなあ。息子の事なのに
相方に相談できないのはきついですね～。
後で私の旦那にも話したらしいのですが、
その時はだいぶ落ち着いていたそうです。
弟夫婦も色々複雑な事情があるので大変ですなあ。
私から見ればどっちも良い子だと思うので、
あまりこじれない事を祈ります。いやもうこじれてるのか（汗）

↓本日のファクト父子妄想↓

[2回]

きつく瞳を閉じて、
ユーゴはシーツに顔を埋める。

恥ずかしさのあまり、
消えてしまいたい…

そんな心地だった。

下半身を剥き出しにした状態で、
うつぶせにされて。

さらにそのまま、腰を上げるよう
命じられた。

体の最も見られたくない部分を、
父の目前に晒す格好となる。

ユーゴの全身が羞恥心で
小刻みに震えていた。

そしてそれ以上に、恐怖のために。

「恥を知れ。ユーゴ」

途端、心臓が凍りつくような
感覚に襲われる。

体中から血の気が引いていく。

一体、どんな罰を受けるのだろうか？

兄と寝た事を告白した時、
父が見せた表情…

驚きすらしなかった父は、
軽蔑と怒りに満ちた目を静かに向けた。

激しく叱責されると覚悟していたが、
逆に何も言われなかった。

ただ、寝室に連れてこられて
今の状態を強制されたのだ。

「これは罰だ」

父の声が恐怖心を煽る。

額にじっとりと冷汗が滲んだ。

周りの空気までもが、
肌に突き刺さってくる気がした。

ユーゴはひたすら
怯える事しかできなかった。

自分を守ってくれる兄は、ここにはいない。

その数秒後…

痛ましい絶叫が部屋中に響いた。