すな粉妄想日記

ある所に、ユーゴ＝ファクトという
たいそう美しい少年がおりました。

父カインが交した約束のため、その身は
魔道師ダレスのものとなっていました。

ダレスはユーゴを、高い高い
塔の小部屋に閉じ込めました。

そして自分の他には誰も
近づけないようにしたのです。

毎日のようにダレスは
ユーゴの元へやって来ました。

そしてその度、ユーゴに
色々な事をしました。

首筋に舌を這わせたり、

白い胸をまさぐったり、

ピンク色の突起を
摘み上げたり、

柔らかいお尻の間に
指を滑らせたり…

それこそ体のあらゆる所を
愛撫しました。

ユーゴは何をされているのか
よく理解できません。

しかし、触れられる度に
自分の体がおかしくなるような
気がしていました。

初めはくすぐったいだけだったのが、
だんだん体が熱くなって…

お腹の下あたりが疼き出し、
もどかしい感覚がユーゴを
戸惑わせます。

もっと、触って欲しい…

恥ずかしさにうろたえながらも、
そんな風に思ってしまうのでした。