すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
口付けの代償40
- 2017/08/09 (Wed)
- Ysオリジン |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
フルバ全巻読み終わりました!!
いやあ…良い話だった…透君マジ天使(感涙)
もう色んな所で涙が出そうになりましたよ…
子供が読むのにも是非お勧めしたい作品です^^
娘よ、少しは母の有難みを実感してくれたまえ。
そして連載再開された「HUNTER×HUNTER」が
やっぱり面白くて、嬉しいやら悲しいやら…!!
旦那は少年漫画らしくないので好きじゃないと
言うけれど、私そもそも少年じゃないですし(滝汗)
クラピカの一人称が時々「オレ」になるのがたまりませんね!!
もう1人の護衛のビルも良い味出していて好きです。
「能力ゥゥ発動ォォ」とか子芝居やってるのが可笑しい;
さて、今日は仕事が終わったら、
久しぶりに旦那の実家へ泊りに行って来ます!!
ようやく休めるゥウウウウウウ(号泣)
↓本日のファクト兄弟妄想↓
いやあ…良い話だった…透君マジ天使(感涙)
もう色んな所で涙が出そうになりましたよ…
子供が読むのにも是非お勧めしたい作品です^^
娘よ、少しは母の有難みを実感してくれたまえ。
そして連載再開された「HUNTER×HUNTER」が
やっぱり面白くて、嬉しいやら悲しいやら…!!
旦那は少年漫画らしくないので好きじゃないと
言うけれど、私そもそも少年じゃないですし(滝汗)
クラピカの一人称が時々「オレ」になるのがたまりませんね!!
もう1人の護衛のビルも良い味出していて好きです。
「能力ゥゥ発動ォォ」とか子芝居やってるのが可笑しい;
さて、今日は仕事が終わったら、
久しぶりに旦那の実家へ泊りに行って来ます!!
ようやく休めるゥウウウウウウ(号泣)
↓本日のファクト兄弟妄想↓
帰宅すると、ユーゴは兄の部屋へ向かった。
当然ながらトールはまだ帰って来ていない。
ドアノブに手をかける寸前で
僅かに躊躇したが…
ひと呼吸して、扉を開いた。
兄の部屋が視界に広がる。
とても見慣れたはずの…
「……!」
胸の奥からたちまち熱いものが込み上げて、
ユーゴは思わず息を呑んだ。
同時に、冷たい刃で抉られるような心の痛みも。
―抱かれる度、思い知る。
自分がどれだけ兄を慕っているのかを。
あの吐き気がする程おぞましい行為も、
相手が兄だったら…
この体を這い回る手が、兄のものだったら…
想像するだけで鼓動が高鳴った。
しかし現実は残酷にユーゴを打ちのめす。
行為の最中、耳元で囁かれる声が
嫌でも相手の存在を意識させるのだ。
冷徹な響きを含むダレスの声が、
『忘れるな…ユーゴ』
自分を支配しているのは愛しい兄ではないという事を。
『君は、私のものだ』
言葉が重い鎖となって
全身にまとわりつく。
がんじがらめに束縛され、
身動きできなくなる。
逃げ出したい。
もう解放されたい。
けれど、決して許されない。
(…一体……いつまで僕は……)
疲れ果てた体を引き摺って、
ふらふらとベッドに倒れ込んだ。
柔らかなシーツの感触が
ユーゴの体をふわりと受け止める。
それはひどく優しいもので、
一瞬、兄に抱かれているような錯覚を覚えた。
「……っ、」
たまらず涙が溢れそうになるのを懸命に堪える。
狂おしい程の、愛しさ。
昼間見た眩しい笑顔が瞼に浮かぶ。
以前は自分にも惜しみなく向けられていたのに。
自分しか知らない笑顔もあったはずなのに…
今、目にする事ができるのは、ぎこちない表情だけ。
(兄さん……)
心が冷えてゆくのを感じながら、
ユーゴは僅かばかりの温もりに縋った。
当然ながらトールはまだ帰って来ていない。
ドアノブに手をかける寸前で
僅かに躊躇したが…
ひと呼吸して、扉を開いた。
兄の部屋が視界に広がる。
とても見慣れたはずの…
「……!」
胸の奥からたちまち熱いものが込み上げて、
ユーゴは思わず息を呑んだ。
同時に、冷たい刃で抉られるような心の痛みも。
―抱かれる度、思い知る。
自分がどれだけ兄を慕っているのかを。
あの吐き気がする程おぞましい行為も、
相手が兄だったら…
この体を這い回る手が、兄のものだったら…
想像するだけで鼓動が高鳴った。
しかし現実は残酷にユーゴを打ちのめす。
行為の最中、耳元で囁かれる声が
嫌でも相手の存在を意識させるのだ。
冷徹な響きを含むダレスの声が、
『忘れるな…ユーゴ』
自分を支配しているのは愛しい兄ではないという事を。
『君は、私のものだ』
言葉が重い鎖となって
全身にまとわりつく。
がんじがらめに束縛され、
身動きできなくなる。
逃げ出したい。
もう解放されたい。
けれど、決して許されない。
(…一体……いつまで僕は……)
疲れ果てた体を引き摺って、
ふらふらとベッドに倒れ込んだ。
柔らかなシーツの感触が
ユーゴの体をふわりと受け止める。
それはひどく優しいもので、
一瞬、兄に抱かれているような錯覚を覚えた。
「……っ、」
たまらず涙が溢れそうになるのを懸命に堪える。
狂おしい程の、愛しさ。
昼間見た眩しい笑顔が瞼に浮かぶ。
以前は自分にも惜しみなく向けられていたのに。
自分しか知らない笑顔もあったはずなのに…
今、目にする事ができるのは、ぎこちない表情だけ。
(兄さん……)
心が冷えてゆくのを感じながら、
ユーゴは僅かばかりの温もりに縋った。
PR
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[10/22 スーパーコピー時計]
[10/02 スーパーコピーブランド]
[09/26 Marquisrew]
[09/11 バーバリー マフラー 偽物]
[08/27 人気ブランド腕時計]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
すな粉
HP:
性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
この記事へのコメント