すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です；主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

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口付けの代償４

昨日今日と牛のお産があったのですが、
Ｆ１の雌とホルスの雄…逆だったら良かったのにぃいい！！

今日の「ゴーカイジャー」はお約束の入れ替わり話でした。
先日観た「マジレンジャー」も入れ替わり話だったので
何だかタイムリー（違）？こういうのは役者さんの
演技の見せ所ですね！！ゴーカイジャーは入れ替わっても
変身できるようです。マジはできなかったのに～。
グリーン「ゴーカイイエロー！！」…アレ？な場面に
思わず吹いてしまいました（笑）

↓本日のファクト兄弟＋α妄想↓

[2回]

それから事あるごとに、
ユーゴはダレスに呼ばれるようになった。

元々１人で行動していたから、
それが裏目に出てしまった。

姿が見えなくても疑われない…

最初の時と同じく、たいていは
口での奉仕を強要された。

が、時折ユーゴの方がされる事もあった。

その場合は声を出せないように
猿轡を噛まされ、両手も拘束された。

どうかすると性器だけでなく、
後ろの穴まで弄られる事さえあった。

嫌悪と屈辱のあまり、ユーゴは
何度も吐き気を催した。

叫び出したくても、それすら叶わない。

ダレスはまた言葉でもユーゴを責めた。

「どうせ、家ではトールとしているのだろう？」

自分はともかく、兄を侮辱されるのは
許せなかった。

が、どんなに抗議しても否定しても、
ダレスはせせら笑うだけだった。

「普通ならばこんな真似はできないと思うがね…
いくら秘密にして欲しいからといっても」

強制されてダレス自身に奉仕する
ユーゴを眺めながら、そう嘲るのだ。

それでもユーゴは抵抗できない。

涙を堪え、肩を震わせて
懸命に自分を押さえ込む。

兄のためだ。

兄のためなら、どんな罰でも。

元はと言えば自分のせいなのだ。

兄を困らせてやりたくて、
自分に構ってほしくて、つい口付けをせがんだ。

それが、こんな事になってしまうとは…

ユーゴの瞳の端から一筋、涙が伝って
床に小さな跡を残した。