忍者ブログ

すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ダレス先生と一緒7

昨日の話になりますが…ついに、ついに念願の

バーチャルコンソール

で遊ぶ事ができましたあああああ!!
このためにWii を買ったと言っても過言ではなく(感涙)
子供達とうきうきしながらソフト選び♪
私が欲しかったのは「ツインビー」「ソロモンの鍵」!!
それから「マリオブラザーズ」「フラッピー」。
子供用には「マリオワールド」を買いました。
とにかく私は、ツインビーを子供達とやりたかったのですvv
勢い余ってクラッシックコントローラーまで購入(滝汗)

↓本日のファクト兄弟+α妄想↓

拍手[1回]

「父上。お話があります」

真剣な表情で、トールは言った。

ただならぬ気配が漂っている。

「…何だ」

書斎で書き物をしていたカインは、
顔を上げずに返事を返した。

「ダレス…、ユーゴの家庭教師の事です」

「それがどうした」

父の対応は冷ややかこの上なかったが、
トールはひるまず言葉を続けた。

「どうして、あの男を呼んだのですか!?」

魔法の手解きならば、他にも
才能のある者はいくらでもいるはずだ。

偶然とはいえ、よりにもよって、ダレスを選ぶとは…

「あやつが1番、適任だと判断したからだ」

「別の人間でも、構わないでしょう!!」

「あの男以上に才のある人材は思いつかんな」

取り付くしまもなかった。

「トール」

重々しい口調でカインが告げる。

「そもそも、お前に才能がありさえすれば良かった話だ」

「……っ!!」

その言葉は、トールの胸を鋭く抉った。

何も言えずにうなだれる。

トールとて、魔法の才がない訳ではない。

むしろ、普通の人間よりはずっと優れている。

ただ…ユーゴが特別なのだ。

弟の才能は、ずば抜けていた。

そんなユーゴを教育するとなれば、
確かに並大抵の者では務まらないだろう。

「く……」

頭で理解はできても、心が納得しない。

が、自分の才の不足を指摘されれば、
どうする事もできなかった。

「…失礼しました」 

トールは視線を落としたまま、
力なく踵を返した。
PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[10/22 スーパーコピー時計]
[10/02 スーパーコピーブランド]
[09/26 Marquisrew]
[09/11 バーバリー マフラー 偽物]
[08/27 人気ブランド腕時計]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
すな粉
HP:
性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)

バーコード

ブログ内検索

最古記事

P R

カウンター

Copyright ©  -- すな粉妄想日記 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]