すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です；主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ダレス先生と一緒６

今日から息子は春休みになり、
保育園の卒園式について来たいとか。
…どうせＤＳやってるだけじゃん（笑）
さて、またしても牛が乳房炎になり、
どうしてこうなった状態。気候のせいか、
サイロの質が良くないのかとか…；
お産も多いし、本当慌しいです（涙）
が、しかし！！嬉しい事もありました。
受精に使っている種雄（精液）が、なんと、
赤毛の遺伝子を持っている事が分かったのです！！
今まで全然気づかなかった…しかも調べてみたら、
今月８日に生まれた子牛がその娘でした！！
この子が赤毛遺伝子をもらっているかどうかは
分かりませんけども、可能性があると思っただけで
うきうきします～vv

↓本日のファクト兄弟＋α妄想↓

[1回]

「……ん」

唇が重ねられ、徐々に強く
押し付けられたかと思うと…

「っ、ふ…！」

相手の舌がゆっくりと、入り込んできた。

ぬめりを帯びたそれが
口内をまさぐり、ユーゴの舌を絡め取る。

「う、ん…ぅ…」

ぞくり、と伝わる快感。

溶けるような感覚が全身に広がっていく。

頭の芯がぼうっとなり、体の力が抜けて、
ユーゴは相手にもたれかかった。

細い腕が腰に回され、
優しく抱きしめられる。

２人はそのまま、口付けを交しながら
身を寄せ合っていた。

そうして…

何分か経過した頃、
どちらからともなく唇を離す。

「………」

「………」

２人の視線が絡み合う。

ユーゴは思わず、恥ずかしさで頬を染める。

深い口付けを体験したのは、
これが初めてだったからだ。

紅い瞳に吸い込まれそうな気がして、
ふっと視線を反らす。

心臓がはち切れんばかりに高鳴っている。

すると相手…ダレスが、
首を傾げて微笑んだ。

「嫌、だったかな？」

「！え…」

一瞬、目を大きく見開いた後、
慌ててユーゴは頭を振る。

恥ずかしかったが、決して嫌ではない。

「…そうか」

ダレスが安堵の表情を浮かべる。

そして、ふっ、と息をつきながら言った。

「お兄さんに…申し訳ないな」