すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
ダレス先生と一緒3
- 2013/03/12 (Tue)
- Ysオリジン |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
唐突ですが!!
「聖闘士星矢Ω」新生聖衣編!?
まさかの続投!そしてまさかの鋼鉄聖闘士!!
これには度肝を抜かれましたよ!!斜め上どころじゃない;
喜んでいいのかどうか、大変複雑な気持ちです…
でもやっぱり終わると寂しいので、
きっと嬉しいんだと思います、うん(笑)
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
「聖闘士星矢Ω」新生聖衣編!?
まさかの続投!そしてまさかの鋼鉄聖闘士!!
これには度肝を抜かれましたよ!!斜め上どころじゃない;
喜んでいいのかどうか、大変複雑な気持ちです…
でもやっぱり終わると寂しいので、
きっと嬉しいんだと思います、うん(笑)
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
それからというもの。
トールはいつも、落ち着かない気分だった。
ダレスは毎日通って来る訳ではなかったが…
運悪く弟と2人でいる所を目撃した時には、
心がひどくざわついた。
家庭教師と生徒、
ただそれだけの関係。
何が起こるはずもない。
(…考えすぎだ)
しかし、胸の不安は増すばかりだった。
ある時。
ダレスがちょうど帰宅する場面に出くわした。
玄関先で別れの挨拶を
交わしている最中だったのが…
「それではユーゴ。また今度」
「はい、先生」
次の瞬間、トールは自分の目を疑った。
あろう事か、2人はお互いの頬に
口づけをし合ったのだ。
「~~~~!!」
頭の中が真っ白になり、呆然と立ち尽くす。
もちろん、その行為がただの挨拶にすぎないと
分かってはいた。
が、しかし、頭では理解できても、
感情の方はそうはいかない。
(ううっ……!)
トールはどう反応したらいいのか分からず、
案山子のように直立しているばかりだった。
「!兄さん?…」
兄に気付いた弟の声で、
ようやく我に返る有様。
「失礼するよ。ではな、トール」
ダレスはトールの存在に気づいても、
まるで意に介さなかった。
何事もなかったかのように
型通りの挨拶をして、立ち去って行った。
「…いつ、帰ったんだ?」
弟の方はと言えば、ダレスと打って変わって
どこか決まり悪そうな様子を見せていた。
その頬が僅かに赤く染まっていたのを
トールは見逃さない。
ダレスにとってはただの挨拶でも、
ユーゴにとってはそうでないという事か。
胸を掻き毟りたくなる衝動が、
心の奥底から湧き上がって来た。
トールはいつも、落ち着かない気分だった。
ダレスは毎日通って来る訳ではなかったが…
運悪く弟と2人でいる所を目撃した時には、
心がひどくざわついた。
家庭教師と生徒、
ただそれだけの関係。
何が起こるはずもない。
(…考えすぎだ)
しかし、胸の不安は増すばかりだった。
ある時。
ダレスがちょうど帰宅する場面に出くわした。
玄関先で別れの挨拶を
交わしている最中だったのが…
「それではユーゴ。また今度」
「はい、先生」
次の瞬間、トールは自分の目を疑った。
あろう事か、2人はお互いの頬に
口づけをし合ったのだ。
「~~~~!!」
頭の中が真っ白になり、呆然と立ち尽くす。
もちろん、その行為がただの挨拶にすぎないと
分かってはいた。
が、しかし、頭では理解できても、
感情の方はそうはいかない。
(ううっ……!)
トールはどう反応したらいいのか分からず、
案山子のように直立しているばかりだった。
「!兄さん?…」
兄に気付いた弟の声で、
ようやく我に返る有様。
「失礼するよ。ではな、トール」
ダレスはトールの存在に気づいても、
まるで意に介さなかった。
何事もなかったかのように
型通りの挨拶をして、立ち去って行った。
「…いつ、帰ったんだ?」
弟の方はと言えば、ダレスと打って変わって
どこか決まり悪そうな様子を見せていた。
その頬が僅かに赤く染まっていたのを
トールは見逃さない。
ダレスにとってはただの挨拶でも、
ユーゴにとってはそうでないという事か。
胸を掻き毟りたくなる衝動が、
心の奥底から湧き上がって来た。
PR
- << 弟苛め絵
- | HOME |
- ダレス先生と一緒2 >>
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[10/22 スーパーコピー時計]
[10/02 スーパーコピーブランド]
[09/26 Marquisrew]
[09/11 バーバリー マフラー 偽物]
[08/27 人気ブランド腕時計]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
すな粉
HP:
性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
この記事へのコメント