すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
虜2
お昼に旦那のおごりで道の駅のカツ丼を
食べて来ました。肉が厚くて旨かったです!!
が、しょうゆアイスは失敗(涙)
今回の話は「少女革命ウテナ」から
ネタを少々拝借しましたー。
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
食べて来ました。肉が厚くて旨かったです!!
が、しょうゆアイスは失敗(涙)
今回の話は「少女革命ウテナ」から
ネタを少々拝借しましたー。
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
何とか逃れようと必死で足掻く
ユーゴの耳元に、ダレスが唇を寄せた。
銀の髪がはらりと零れて、
その頬に触れる。
「…可哀想に」
服の下をまさぐる手を止めずに、
魔道師は言った。
「いくら君が恋い慕おうと…
決して報われる事はない」
「…!!」
その言葉を聞いて、
ユーゴは体を強張らせる。
表情は見えなかったが、
動揺しているのは明らかだった。
「何の…事だ」
呻くような声で質問を返す。
「こんな物語を、知っているかね」
満足そうに笑いながら
ダレスは答えた。
「世の中の女性は全て、幸せな花嫁になった。
自分の王子様を見つけて」
「…!?」
話の唐突さに、ユーゴの瞳に
困惑の色が浮かぶ。
しかし、魔道師は構わず言葉を続ける。
「だが…たった1人だけ、
そうなれない女性がいたのだ。
何故だか、わかるかね?」
「……」
ユーゴは黙っていた。
ダレスの手が、徐々に
下の方へと移動してゆく。
「それは…彼女にとっての王子様が、
実の兄だったからなのだよ」
「…!!」
ベルトを外す無機質な金属音が
辺りに響いた。
ユーゴの耳元に、ダレスが唇を寄せた。
銀の髪がはらりと零れて、
その頬に触れる。
「…可哀想に」
服の下をまさぐる手を止めずに、
魔道師は言った。
「いくら君が恋い慕おうと…
決して報われる事はない」
「…!!」
その言葉を聞いて、
ユーゴは体を強張らせる。
表情は見えなかったが、
動揺しているのは明らかだった。
「何の…事だ」
呻くような声で質問を返す。
「こんな物語を、知っているかね」
満足そうに笑いながら
ダレスは答えた。
「世の中の女性は全て、幸せな花嫁になった。
自分の王子様を見つけて」
「…!?」
話の唐突さに、ユーゴの瞳に
困惑の色が浮かぶ。
しかし、魔道師は構わず言葉を続ける。
「だが…たった1人だけ、
そうなれない女性がいたのだ。
何故だか、わかるかね?」
「……」
ユーゴは黙っていた。
ダレスの手が、徐々に
下の方へと移動してゆく。
「それは…彼女にとっての王子様が、
実の兄だったからなのだよ」
「…!!」
ベルトを外す無機質な金属音が
辺りに響いた。
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すな粉
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性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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どうにもなっていません(汗)
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