すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
甘い日に向けて4
- 2013/03/03 (Sun)
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夕べは親子4人で牛丼を食べに行って、
その後、古本屋へ寄りました。
せっかくなので何かWiiのソフトを
購入しようかと思ったのですが…
見事に予算オーバー。私はゲーム価格を
なめていた…中古なのに何じゃこの値段(滝汗)
でも古本の方では収穫がありました♪
つらつらと眺めていたところ、シェイクスピアの
「タイタス・アンドロニカス」が105円で売られていて
即購入。読もうと思った理由は我ながら非常に単純です。
息子も最近図書室で借りていたお気に入りの
本の続きを見つけました。105円だったので
「これ買って!!」「いいよ」あっさり承諾。
本を買った後のワクワク感はたまらないものがあります^^
↓本日のロイユニ妄想↓
その後、古本屋へ寄りました。
せっかくなので何かWiiのソフトを
購入しようかと思ったのですが…
見事に予算オーバー。私はゲーム価格を
なめていた…中古なのに何じゃこの値段(滝汗)
でも古本の方では収穫がありました♪
つらつらと眺めていたところ、シェイクスピアの
「タイタス・アンドロニカス」が105円で売られていて
即購入。読もうと思った理由は我ながら非常に単純です。
息子も最近図書室で借りていたお気に入りの
本の続きを見つけました。105円だったので
「これ買って!!」「いいよ」あっさり承諾。
本を買った後のワクワク感はたまらないものがあります^^
↓本日のロイユニ妄想↓
「!」
「あ…」
その瞬間、ロイの体が硬直した。
唐突に向きを変えた相手と、
視線がぶつかったのだ。
自分が彼の行動を見ていた事を
知られてしまった。
言い訳は、できない。
「………?」
案の定、少年は訝しげな表情を浮かべて
こちらを見ている。
ロイは激しく動揺した。
心臓がばくばくと脈打ち始める。
今にも破裂するのではと言わんばかりに。
(ええい!こうなったら…)
正直に話した方が良さそうだ、と
瞬時に判断する。
とりあえずは謝らなければ…
「ええとその…、すまなかった」
力一杯、相手に向かって頭を下げる。
悪気はないにせよ、勝手に
見ていたのは失礼だと思ったからだ。
きちんと謝罪した上で
その理由を説明しようとした。
「あ…、いや…」
予想外の事が起こったせいか、
相手は戸惑う様子を見せる。
「本当にすまない。ただ…」
しどろもどろになりながら、
ロイは必死に言葉を探した。
「何を買えばいいのか、自分では分からなくて…」
実際口にしてみると、何とも情けない理由だと
気分が沈んできた。
落ち着いて考えてみれば、
店員にでも聞けば済む話ではないか。
「…それで、その……」
ロイが口籠っていると、
おもむろに相手が口を開いた。
「ホワイトデーのお返しに?」
「!」
驚いて目を見開くと、
相手はどうやら落ち着きを取り戻したらしい。
怒った様子がないのと、目的を理解してもらえた事で、
ロイの胸に安堵感が広がった。
「そうなんだ。実はこの店も初めてで…」
伐の悪さを感じる一方、言いたい事を
察してもらえたのはありがたかった。
やはり彼も、同じ目的だったのだろう。
少年は少し間をおいて、
「もらったチョコは…本命なのか?」
こう尋ねてきた。
「え?」
「あ…」
その瞬間、ロイの体が硬直した。
唐突に向きを変えた相手と、
視線がぶつかったのだ。
自分が彼の行動を見ていた事を
知られてしまった。
言い訳は、できない。
「………?」
案の定、少年は訝しげな表情を浮かべて
こちらを見ている。
ロイは激しく動揺した。
心臓がばくばくと脈打ち始める。
今にも破裂するのではと言わんばかりに。
(ええい!こうなったら…)
正直に話した方が良さそうだ、と
瞬時に判断する。
とりあえずは謝らなければ…
「ええとその…、すまなかった」
力一杯、相手に向かって頭を下げる。
悪気はないにせよ、勝手に
見ていたのは失礼だと思ったからだ。
きちんと謝罪した上で
その理由を説明しようとした。
「あ…、いや…」
予想外の事が起こったせいか、
相手は戸惑う様子を見せる。
「本当にすまない。ただ…」
しどろもどろになりながら、
ロイは必死に言葉を探した。
「何を買えばいいのか、自分では分からなくて…」
実際口にしてみると、何とも情けない理由だと
気分が沈んできた。
落ち着いて考えてみれば、
店員にでも聞けば済む話ではないか。
「…それで、その……」
ロイが口籠っていると、
おもむろに相手が口を開いた。
「ホワイトデーのお返しに?」
「!」
驚いて目を見開くと、
相手はどうやら落ち着きを取り戻したらしい。
怒った様子がないのと、目的を理解してもらえた事で、
ロイの胸に安堵感が広がった。
「そうなんだ。実はこの店も初めてで…」
伐の悪さを感じる一方、言いたい事を
察してもらえたのはありがたかった。
やはり彼も、同じ目的だったのだろう。
少年は少し間をおいて、
「もらったチョコは…本命なのか?」
こう尋ねてきた。
「え?」
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すな粉
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女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
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どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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