すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です；主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

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嫉妬の犠牲者

はあああああ…幸せですねえ（溜め息）
パソコンを起ち上げる度につい読みふけってしまいます。
１日だけの公開なんて勿体なさすぎですよ！？
速攻で保存しておいて良かったなあ（ほくほく）
ユーゴのね、描写がすごく良いんです！！可愛いんですーvv
ああ、抱き枕ユーゴ…！！それでもって私はこのお話、
本当に１８禁場面があるとは思っていなかったのです。
だから、お兄ちゃんの良心が怒鳴った後は
鼻血が吹き出すかと思いました…うはあああ！！
心の底からトール×ユーゴが好きなのだという事を
実感していますvv もうすっかり満足しきってしまって、
自分で考える気がなくなりそうです（笑）
ユーゴ可愛いよユーゴ～vv

今だから白状しますと、自家発電も限界な上に
兄弟妄想の供給も拍手もほとんどないので
そろそろ潮時かな…と思った時期があったのです（汗）
ああ、止めなくて良かった！！

↓本日のファクト親子妄想↓

[3回]

「兄さん…！！」

壁に叩きつけられて気を失った兄の所へ
駆け寄ろうとした時、凄まじい力で腕を掴まれた。

「！？」

そのまま力任せに引き寄せられ、
ベッドの上に投げ出される。

驚いて顔を上げると、父が全身に
怒りを漲らせながら自分を見下していた。

表情は氷のように冷ややかだったが、
その目は明らかに怒気を含んでいた。

ユーゴの身体が恐怖で強張る。

「…お前達は、」

低く思い声が響いた。

「何をしたのか判っているのだろうな」

「……」

まるで金縛りにあったように体が動かない。

「父、上…」

必死で何かを言おうとしたが、言葉が出てこない。

すぐにでも兄の側へ行きたいのに。

ゆっくりと父の手が伸びて、首元のリボンをするりと解く。

「…っ！」

思わず身を竦ませる。

次の瞬間、父が覆い被さってきたかと思うと
たちまち両手を拘束されてしまう。

ユーゴの泣き声が部屋中に満ちた。