すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です；主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

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夢の後始末９

暑さにもめげず今日も妄想します！！
父上に連れられて行った神殿で、
トールを見つけてしまったユーゴ君。
思わず目でその姿を追っていくと、
兄の進む先にはレア様が…！！
仲睦まじい２人の様子にユーゴ大ショック。
そんな息子の気持ちなど全くお構いなしで
今夜も夜の相手を強要する父上！！
すると傷心のユーゴは、前から抱いてくれと
訴えてきました（支配欲の強い父上はいつも後ろから）。
下手に突っぱねて抵抗されても面倒なので
とりあえず承知。事を進めると、愛されたくて
たまらない状態のユーゴは懸命に縋りついてきます。
その愛らしさに父上の歪んだ愛情に火が点いて、
次からは拘束プレイ開始。「こんなの嫌です」と
泣いて懇願するユーゴ！！…はあはあ、
いかがでしょうか！？

↓本日のファクト兄弟妄想↓

[3回]

（ユーゴ…）

耳元で囁かれる低い声。

首筋にかかる熱い吐息。

そして…

足の間に差し込まれた、
逞しい手。

大きくて頼もしい、
トール兄さんの手。

その手が、僕の…
敏感な場所を刺激する。

狂おしい程の快感が、
全身に広がっていく。

（気持ち良いか？）

返事をしようと口を開きかけたその時、

僕はふっと目を覚ました。

（…兄さん）

手を伸ばして、兄の存在を確認しようとした。

が、指先に触れるのは
真っ白なシーツの感触だけだった。

（…あ）

そうだ。

ここは、自分の部屋なのだ。

もう僕は…

兄さんの部屋で、一緒に眠る事は
できなくなってしまったのだ。

今日の兄さんはいつもと変わらず
優しかったけれど…

眠る前にはっきりと僕にこう言った。

「ちゃんと１人で寝るんだぞ」

（……）

いたたまれなくなって寝返りを打つ。

下半身が、熱い。

さっきの夢のせいなのか、
あの場所が疼いて仕方がなかった。

（兄さん…）

僕はそっと、
熱を帯びた僕自身に触れてみた。

「あ…っ！！」

途端、痺れるような甘い感覚に襲われて、
思わず声を漏らす。