すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です；主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

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初めての夜３

昨日は市民運動会に出かけて来ました。
午前中なるべく早めに行ったところ、
「参加する子はもう決まってるから
出られそうなのは午後の競技ですよ～」だそう。
そういう事は前もって言って下され！！
朝の休み時間を削って来たのに（涙）
でも息子も娘もそれぞれ友達がいたし、
私も近所の小６の女の子とお喋りできたので
まあ良しとします。その子曰く。
「今までいいと思えた男子がいない」
「かっこいい男の先生がいたけど
友達に言ったら否定されて超ショックだった」
「殺生丸（「犬夜叉」の）超かっこいい」
う～ん相変わらず面白い子だなあ。

拍手とコメントありがとうございます！！
下の記事にてお返事させて頂いております^^

↓本日のファクト兄弟妄想↓

[1回]

トールは正直、焦っていた。

弟の緊張を解そうと
余裕があるように振舞って見せたが…

実際は、余裕などなかった。

ユーゴのあまりの可愛さに、
限界寸前だったのだ。

はち切れそうな欲望が
湧き上がり、分身はそれを
素直に体現している。

その感情のまま、弟の体を貪りたくなるのを、
かろうじて理性で押さえ込んでいた。

初めての相手に－トール自身も初めてだったが－
乱暴な真似はできない。

ただでさえユーゴは
不安に駆られているのだから。

昂ぶる気持ちを必死に堪えて、
トールは弟に告げた。

「ユーゴ…いいか？」

それは自分自身に言い聞かせるためでもあった。

決して、弟の意思を蔑ろにはしない。

少しずつ…少しずつだ。

ユーゴは兄を見つめ返すと、

「……うん……」

頬を染めながら、小さく頷いた。