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すな粉妄想日記

管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※

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僕と兄と、そして彼女2

「ばらかもん」が良すぎて辛い件について;

先生となる可愛すぎ(感涙)

先生がロリコンになってしまうのは勘弁願いたいので、
あくまでも恋愛感情抜きでイチャコライチャコラ
キャッキャウフフしてもらいたいです~vv
なるが成長したらお互い意識し合ってくれたら理想的^^

そしてそして、

川藤×先生素敵すぎ(号泣)

川藤、態度でかいのに実はものすっごい世話焼きと言うところがね!
もうね!どんだけ先生好きなのって感じでして!!
あああああああああたまらん…萌えすぎてどうしよう本当;
「はんだくん」も購入するしかないですねこれは!!

ところで妄想のタイトルを「兄の帰宅」から変更しました。
最初は、トールの首筋にキスマークを見つけたユーゴが大騒ぎ、
と言うブログを始めた頃の話を焼き直そうと考えていたのですけども…
同じようなものを書いても面白くないかと、少し真面目な方へ路線変更♪
邪な妄想は同盟とらくがきの方で発散します~。

↓本日のファクト兄弟妄想↓

拍手[2回]

「今日は、新団員の歓迎会だったんだ」

そう言いながらトールは、弟の隣りへ腰を下ろした。

「……う」

酒の匂いが強く漂ってくる。

辟易したユーゴだったが、上機嫌な兄を見るのは
悪くないと思い、話の続きを待った。

「それが団長の娘さんなんだ」

「ふうん」

騎士団長の娘。

ユーゴは過去の記憶を探った。

それなら、おそらく見かけた事がある。

いつだったか父に連れられて神殿に出向いた際、
同い年くらいの女子の姿を目にした。

彼女の傍らにいたのは六神官の1人、トバ。

厳格そうな風貌をしていたが、
その表情はとても穏やかなものだった。

ユーゴはそっと自分の父の様子を伺ってみたが、
いつもと変わらない威圧感を感じただけで…

密かに失望し、そっと溜息をついた。

あの時、彼女に対して抱いた気持ちを思い出し、
ほんの少しだけ胸が痛んだ。

「どうして、騎士団に?」

気持ちを逸らすため、ユーゴは兄に問いかける。

実際に疑問でもあった。

神官家の娘ならば通常、家の後継者となるはずだ。

自分達の場合と違って、トバ家には他に子供はいない。

そんな真似が許されるのだろうか…?

「ああ…」

兄は少し声を落とすと
真剣な顔つきで答えた。

「…実は彼女は、魔法が使えない」

「え…」

思わずユーゴは目を瞠る。

魔法が…使えない?

あまりにも衝撃的な事実だった。

よりによって神官家の娘が?

と言う事はつまり……

「だから、」

悲観的なユーゴの思考を遮るように
トールが言葉を続けた。

「だから彼女は自分にできる形で、
女神様達の役に立ちたいんだと言っていた」

そこで兄の顔に再び笑顔が戻る。

「決して後ろ向きな気持ちじゃなく、な」
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自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)

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