すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
兄と弟の物語1
- 2014/11/02 (Sun)
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時雨沢恵一「キノの旅」を読んでいます。
挿絵もすごく雰囲気が良くて、かなりお気に入りです^^
もういっそ全巻集めてしまおうかな…
そんな訳で、今度の妄想は物語風に書いてみようかと♪
内容はいつも通りだと思いますが(逃)
しかしもう11月だとは…早すぎやしませんか;
とりあえずテンプレートを冬仕様に。
↓本日のファクト兄弟妄想↓
挿絵もすごく雰囲気が良くて、かなりお気に入りです^^
もういっそ全巻集めてしまおうかな…
そんな訳で、今度の妄想は物語風に書いてみようかと♪
内容はいつも通りだと思いますが(逃)
しかしもう11月だとは…早すぎやしませんか;
とりあえずテンプレートを冬仕様に。
↓本日のファクト兄弟妄想↓
昔々。
アドル=クリスティンがダームを倒して
イースを救った時から、700年も前のお話です。
イースは魔法王国として大変栄えておりました。
2人の美しい双子の女神と、聡明な6人の神官が
国を治めていました。
その6神官の筆頭であるファクト家に、
息子がいました。
兄弟です。
名前を、兄はトール、弟はユーゴといいました。
どちらも美しい金髪に碧い瞳をしていました。
兄のトールはファクト家の後継者として、
厳しい訓練の日々を送っていました。
弟のユーゴはそんな兄を尊敬し、
弟として恥ずかしくないよう勉学に励む日々でした。
そして2人は、たいそう仲の良い兄弟だったのです。
トールは弟にとても優しく、
ユーゴもそんな兄の事を慕っておりました。
年がかなり離れていたので、
面倒見の良いトールはまるで
兄というより父親のようでした。
実際の父親は、大変厳しい性格でしたので、
ユーゴは兄にたっぷりと甘えました。
食事はもちろん、お風呂も一緒、寝るのも一緒。
「兄さん、大好き」
「ああ、俺もだ」
そんな会話が日常の一部でした。
ある日の事です。
訓練が終わって、外も薄暗くなってきた時刻。
年頃になったユーゴは、
兄に言いました。
軽く首を傾げて甘えるような仕草で。
「ねえ、兄さん」
杖の手入れをしていたトールが、
微笑みながら答えます。
「何だ?ユーゴ」
「あのね……」
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自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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