すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
保健室の情事4
- 2010/03/29 (Mon)
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保健室妄想が楽しくて!!天球儀様、
素晴らしいネタを本当にありがとうございますーvv
ちなみに今回の話、ユーゴ君は酔っ払っている予定でした。
そうでもなきゃこんなに素直に訴えてこないよーと
思ったのですが、書き上げてみたら割としっくりきました。
むしろシラフでここまで言わなければならない位
真剣だった…うむ、この方が良いですね(自己満足;)
↓本日の保健室妄想↓
素晴らしいネタを本当にありがとうございますーvv
ちなみに今回の話、ユーゴ君は酔っ払っている予定でした。
そうでもなきゃこんなに素直に訴えてこないよーと
思ったのですが、書き上げてみたら割としっくりきました。
むしろシラフでここまで言わなければならない位
真剣だった…うむ、この方が良いですね(自己満足;)
↓本日の保健室妄想↓
「どうして僕を抱いてくれないんだ」
驚いて振り返ると、
ユーゴは碧い瞳いっぱいに涙を溜めていた。
「僕の事が嫌いになったのなら、
はっきりそう言えばいいだろう」
あまりに直接的な物言いに
トールは面食らってしまった。
驚きのあまり、すぐには言葉が出てこない。
「……」
その間にも、弟の目からは涙が溢れ続けている。
数日前…保健室で言われた言葉が
どうにも頭から離れなかった。
そんな筈はないと思いつつも
不安ばかりが募って、弟を抱くどころでは
なくなってしまったのだ。
今日は疲れているから…とか
明日は早いから…とか、もっともらしい
言い訳をその都度していたけれど。
自分が悩んでいる以上に、弟を傷つけていたのだ。
ひたすら涙を零している弟を見て、
トールの胸に悔恨の念が込み上げる。
どうして、信じてやれなかったのだろう?
弟はこんなにも、自分の事を想ってくれていたというのに。
「ユーゴ…」
腕を伸ばして、弟の身体を引き寄せる。
「すまなかった」
ユーゴは返事をしなかったが
兄の胸に顔を埋め、背中に腕を回してきた。
トールの瞳にもうっすらと涙が滲む。
力一杯、抱きしめて囁く。
「もう絶対に、離さない…」
驚いて振り返ると、
ユーゴは碧い瞳いっぱいに涙を溜めていた。
「僕の事が嫌いになったのなら、
はっきりそう言えばいいだろう」
あまりに直接的な物言いに
トールは面食らってしまった。
驚きのあまり、すぐには言葉が出てこない。
「……」
その間にも、弟の目からは涙が溢れ続けている。
数日前…保健室で言われた言葉が
どうにも頭から離れなかった。
そんな筈はないと思いつつも
不安ばかりが募って、弟を抱くどころでは
なくなってしまったのだ。
今日は疲れているから…とか
明日は早いから…とか、もっともらしい
言い訳をその都度していたけれど。
自分が悩んでいる以上に、弟を傷つけていたのだ。
ひたすら涙を零している弟を見て、
トールの胸に悔恨の念が込み上げる。
どうして、信じてやれなかったのだろう?
弟はこんなにも、自分の事を想ってくれていたというのに。
「ユーゴ…」
腕を伸ばして、弟の身体を引き寄せる。
「すまなかった」
ユーゴは返事をしなかったが
兄の胸に顔を埋め、背中に腕を回してきた。
トールの瞳にもうっすらと涙が滲む。
力一杯、抱きしめて囁く。
「もう絶対に、離さない…」
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すな粉
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性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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