すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
価値あるものは2
- 2013/02/01 (Fri)
- Ysオリジン |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
今日から2月ですね!なのでテンプレートも
バレンタインらしく変更(tfvalentine_heart)!!
素敵なデザインのものがたくさんあって
どれにしようか迷ってしまいます♪
これもまたブログの楽しさですよね^^
が、しかし。忍者ブログって続きを読むの
リンクの位置が右下にあるものが多くて…
私は記事の真下にある方が
分かりやすくて好みなのです。
カスタマイズでどうにかできるかと思いつつ、
下手に弄っておかしくなったら困るしなあ…;
それから兄弟のお題も更新しました♪
よろしければ覗いてやって下さいませ~。
↓本日のファクト兄弟妄想↓
バレンタインらしく変更(tfvalentine_heart)!!
素敵なデザインのものがたくさんあって
どれにしようか迷ってしまいます♪
これもまたブログの楽しさですよね^^
が、しかし。忍者ブログって続きを読むの
リンクの位置が右下にあるものが多くて…
私は記事の真下にある方が
分かりやすくて好みなのです。
カスタマイズでどうにかできるかと思いつつ、
下手に弄っておかしくなったら困るしなあ…;
それから兄弟のお題も更新しました♪
よろしければ覗いてやって下さいませ~。
↓本日のファクト兄弟妄想↓
足取りも軽く、トールは帰路についた。
「ただいま」
自然と声が弾む。
嬉しくてたまらないという風に。
「おかえり」
ユーゴが出迎えに表れた。
やたらと有頂天な兄を見て、
訝しそうに首を傾げる。
「何か、いい事でもあったのか?」
「ん…ああ。まあな」
トールは照れ臭そうに頭をかいた。
そして、持っていた小さな箱を差し出す。
「?これ…」
「お前にと思ってな」
途端、弟の表情が綻んだ。
それは、ふわふわの甘いシュークリームだった。
ユーゴの大好物のお菓子だ。
サクサクした皮の食感と、
とろりとしたカスタードの
絶妙なハーモニー。
これより美味しいお菓子は
そうそう見当たらない。
「…ありがとう」
恥ずかしそうに、けれどもはっきりと
ユーゴが告げた。
さすがに喜びを隠せないようだ。
そしてまた、申し訳なさそうにこうも言った。
「大変だっただろ?これ…買うの」
答える代わりに、
トールは優しく微笑んでみせた。
弟の言うとおり。
これはかなりの人気商品なため、
並ばずに買える事はまずない。
挙句、売り切れなんてしょっちゅうだ。
夕方には店が閉まってしまうので
昼休みに速攻で買いに走った。
既にかなりの人数が並んでいたが、
運良く購入する事ができた。
「恩がある同僚のお礼にも買ったからな。
…あ、だからってついでの訳じゃないぞ」
少し慌てた様子のトールに
ユーゴは分かってる、と頷いた。
事実はどうあれ…
弟は、兄が自分に気を遣わせまいと
しているのを理解したからだ。
兄らしい心遣いだと思う。
胸の奥がじん、と熱くなった。
「お茶…淹れようか?」
嬉しくて、抱きつきたくなるのを
堪えながらユーゴは尋ねた。
すると、
「ビールの方が良いんだが」
そう答えたトールが悪戯っぽく
片目を瞑る。
「…1本だけだぞ」
厳しいな、と苦笑した兄に笑顔を返すと、
ユーゴはキッチンへと向かった。
「ただいま」
自然と声が弾む。
嬉しくてたまらないという風に。
「おかえり」
ユーゴが出迎えに表れた。
やたらと有頂天な兄を見て、
訝しそうに首を傾げる。
「何か、いい事でもあったのか?」
「ん…ああ。まあな」
トールは照れ臭そうに頭をかいた。
そして、持っていた小さな箱を差し出す。
「?これ…」
「お前にと思ってな」
途端、弟の表情が綻んだ。
それは、ふわふわの甘いシュークリームだった。
ユーゴの大好物のお菓子だ。
サクサクした皮の食感と、
とろりとしたカスタードの
絶妙なハーモニー。
これより美味しいお菓子は
そうそう見当たらない。
「…ありがとう」
恥ずかしそうに、けれどもはっきりと
ユーゴが告げた。
さすがに喜びを隠せないようだ。
そしてまた、申し訳なさそうにこうも言った。
「大変だっただろ?これ…買うの」
答える代わりに、
トールは優しく微笑んでみせた。
弟の言うとおり。
これはかなりの人気商品なため、
並ばずに買える事はまずない。
挙句、売り切れなんてしょっちゅうだ。
夕方には店が閉まってしまうので
昼休みに速攻で買いに走った。
既にかなりの人数が並んでいたが、
運良く購入する事ができた。
「恩がある同僚のお礼にも買ったからな。
…あ、だからってついでの訳じゃないぞ」
少し慌てた様子のトールに
ユーゴは分かってる、と頷いた。
事実はどうあれ…
弟は、兄が自分に気を遣わせまいと
しているのを理解したからだ。
兄らしい心遣いだと思う。
胸の奥がじん、と熱くなった。
「お茶…淹れようか?」
嬉しくて、抱きつきたくなるのを
堪えながらユーゴは尋ねた。
すると、
「ビールの方が良いんだが」
そう答えたトールが悪戯っぽく
片目を瞑る。
「…1本だけだぞ」
厳しいな、と苦笑した兄に笑顔を返すと、
ユーゴはキッチンへと向かった。
PR
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[10/22 スーパーコピー時計]
[10/02 スーパーコピーブランド]
[09/26 Marquisrew]
[09/11 バーバリー マフラー 偽物]
[08/27 人気ブランド腕時計]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
すな粉
HP:
性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
この記事へのコメント