すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
ブレない兄
- 2017/08/31 (Thu)
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「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」を
プレイしています!実に??年ぶりのドラクエです!!
とても思い出深いシリーズなのですが
プレイしたのは4までで、しかも
1と3しかクリアしていないという体たらく;
2はロンダルキアへの洞窟で挫折し、
4は途中で冒険の書が消えてしまい…
FFに夢中になってしまった事もあり、
5以降はほとんど手を付けておりません。
…なんと貧弱な自分のドラクエ歴史;
で、でもちゃんと思い入れはあるんです!!
あの壮大なOPを聴くと胸が熱くなって
しまいますし、印象深い場面について
語り出せばおそらく止まらなくなるかと^^
↓本日のファクト兄弟妄想↓
プレイしています!実に??年ぶりのドラクエです!!
とても思い出深いシリーズなのですが
プレイしたのは4までで、しかも
1と3しかクリアしていないという体たらく;
2はロンダルキアへの洞窟で挫折し、
4は途中で冒険の書が消えてしまい…
FFに夢中になってしまった事もあり、
5以降はほとんど手を付けておりません。
…なんと貧弱な自分のドラクエ歴史;
で、でもちゃんと思い入れはあるんです!!
あの壮大なOPを聴くと胸が熱くなって
しまいますし、印象深い場面について
語り出せばおそらく止まらなくなるかと^^
↓本日のファクト兄弟妄想↓
「…どうして」
ぽつりとユーゴが呟いた。
「父上は…あんな事をしたんだろう」
全ての黒幕が他ならぬ自分達の
父親であったという事実は、やはり衝撃的だった。
ユーゴにとっては常に
畏怖と尊敬の対象であった存在。
そんな父が、あれ程までに病んでいたとは
まるで気がつかなかった。
イースを裏切り、道を踏み外してまで、
力を求めていたなんて…
「ストレスだろうな」
トールが答えた。
「……やっぱり」
はあ、とユーゴは肩を落とす。
「父上の眉間に皺が寄ってないところなんて、
見た事ないものな……」
「お前と一緒なのに、しかめっ面なんてありえないが」
「……なんでだよ」
「俺だったら、お前を見れば顔が緩むし」
「それはともかく」
兄の言葉を遮ると、
少し考えて言葉を続ける。
「育児ノイローゼとかだったのかな…?」
「いや、子育てなんてしてないだろ」
「訓練はされたけど……」
「それは育児とは違う気がするぞ」
「でも兄さん、父上は僕らの事を
失敗作呼ばわりしたんだろ」
「!お前は失敗作なんかじゃないぞ?
何しろ俺の可愛い……」
「そういうのはいいから」
兄の過剰な弟愛語りが始まるのを
ぴしゃりと阻止し、ユーゴは再び考え込んだ。
「神官の仕事は責任重大だからな…
色々と溜め込んだものがあったんだろう」
そんな弟を見て、真面目な意見をトールが出してくる。
「まあ……不満があっても普通は
あそこまでやらないと思うけど…」
「……だよな」
「うちの父上…やっぱりおかしかったのか…」
「でもお前は可愛いぞ」
「!?なんでそうなる?」
「父上は見る目がなかったんだ。
お前は絶対、失敗作じゃない。最高傑作だ」
「いやもう……それはいいから……」
ドヤ顔な兄の前で、弟は真っ赤になって俯く。
どんな方向へ話を振っても、
トールの着地点はブレないのだった。
ぽつりとユーゴが呟いた。
「父上は…あんな事をしたんだろう」
全ての黒幕が他ならぬ自分達の
父親であったという事実は、やはり衝撃的だった。
ユーゴにとっては常に
畏怖と尊敬の対象であった存在。
そんな父が、あれ程までに病んでいたとは
まるで気がつかなかった。
イースを裏切り、道を踏み外してまで、
力を求めていたなんて…
「ストレスだろうな」
トールが答えた。
「……やっぱり」
はあ、とユーゴは肩を落とす。
「父上の眉間に皺が寄ってないところなんて、
見た事ないものな……」
「お前と一緒なのに、しかめっ面なんてありえないが」
「……なんでだよ」
「俺だったら、お前を見れば顔が緩むし」
「それはともかく」
兄の言葉を遮ると、
少し考えて言葉を続ける。
「育児ノイローゼとかだったのかな…?」
「いや、子育てなんてしてないだろ」
「訓練はされたけど……」
「それは育児とは違う気がするぞ」
「でも兄さん、父上は僕らの事を
失敗作呼ばわりしたんだろ」
「!お前は失敗作なんかじゃないぞ?
何しろ俺の可愛い……」
「そういうのはいいから」
兄の過剰な弟愛語りが始まるのを
ぴしゃりと阻止し、ユーゴは再び考え込んだ。
「神官の仕事は責任重大だからな…
色々と溜め込んだものがあったんだろう」
そんな弟を見て、真面目な意見をトールが出してくる。
「まあ……不満があっても普通は
あそこまでやらないと思うけど…」
「……だよな」
「うちの父上…やっぱりおかしかったのか…」
「でもお前は可愛いぞ」
「!?なんでそうなる?」
「父上は見る目がなかったんだ。
お前は絶対、失敗作じゃない。最高傑作だ」
「いやもう……それはいいから……」
ドヤ顔な兄の前で、弟は真っ赤になって俯く。
どんな方向へ話を振っても、
トールの着地点はブレないのだった。
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すな粉
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性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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