すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
ファクト兄弟物語27
今日は廃品回収の日でした。
息子に手伝わせようと思ったら
仮面ライダー見てて動きゃしない(怒)
役員なので最後まで手伝わなければいけなくて
朝の休み時間が丸々潰れました…ガクリ;
ズボンを下ろす前で良かったね
お兄ちゃん!!そんな今日の妄想です(笑)
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
息子に手伝わせようと思ったら
仮面ライダー見てて動きゃしない(怒)
役員なので最後まで手伝わなければいけなくて
朝の休み時間が丸々潰れました…ガクリ;
ズボンを下ろす前で良かったね
お兄ちゃん!!そんな今日の妄想です(笑)
↓本日のファクト兄弟+α妄想↓
「さて…」
ユーゴの足音が完全に
聞こえなくなると、兄はこちらへ
歩み寄って来た。
「どういう事か、説明してもらおう」
「……」
俺は黙ったまま目の前にいる相手を
睨みつける。
身を焦がすような嫉妬が、
兄に対する憎しみに変わっていく。
最早、自分で自分の感情を
制御する事ができなくなっていた。
「お前は…ユーゴを抱いたのか」
呻くように言葉を搾り出す。
「実の兄弟だぞ…!?」
すると兄は嘲笑ともとれる
笑みを浮かべながら言い放った。
「つい今しがた、弟を手篭めにしようとした
男の言葉とも思えないな」
その言葉は、矢のように俺の胸に
鋭く突き刺さった。
拳を握りしめ、
痛い程唇を噛みしめる。
そうだ…
俺はもう、取り返しのつかない
過ちを犯してしまったのだ。
嫉妬に駆られて、
あんな酷い仕打ちをした。
本当に愛しくて…
大切に想っていたのに。
傷つけるつもりなど、
まるでなかった筈なのに。
しかし、だからこそ。
そこまで想っていたからこそ、
兄との関係を許せなかったのだ。
(ユーゴ…)
俺は足元に視線を落とし、
体を震わせた。
「…良い事を教えてあげよう」
いつの間に距離を縮めたのか、
耳元に唇を寄せて兄が囁く。
「ユーゴは、君の事を愛していたよ」
「…!?」
俺は弾かれたように顔を上げる。
「だが、もう遅い」
勝ち誇ったような兄の表情が
そこにはあった。
「あの子は既に、私のものだ」
ユーゴの足音が完全に
聞こえなくなると、兄はこちらへ
歩み寄って来た。
「どういう事か、説明してもらおう」
「……」
俺は黙ったまま目の前にいる相手を
睨みつける。
身を焦がすような嫉妬が、
兄に対する憎しみに変わっていく。
最早、自分で自分の感情を
制御する事ができなくなっていた。
「お前は…ユーゴを抱いたのか」
呻くように言葉を搾り出す。
「実の兄弟だぞ…!?」
すると兄は嘲笑ともとれる
笑みを浮かべながら言い放った。
「つい今しがた、弟を手篭めにしようとした
男の言葉とも思えないな」
その言葉は、矢のように俺の胸に
鋭く突き刺さった。
拳を握りしめ、
痛い程唇を噛みしめる。
そうだ…
俺はもう、取り返しのつかない
過ちを犯してしまったのだ。
嫉妬に駆られて、
あんな酷い仕打ちをした。
本当に愛しくて…
大切に想っていたのに。
傷つけるつもりなど、
まるでなかった筈なのに。
しかし、だからこそ。
そこまで想っていたからこそ、
兄との関係を許せなかったのだ。
(ユーゴ…)
俺は足元に視線を落とし、
体を震わせた。
「…良い事を教えてあげよう」
いつの間に距離を縮めたのか、
耳元に唇を寄せて兄が囁く。
「ユーゴは、君の事を愛していたよ」
「…!?」
俺は弾かれたように顔を上げる。
「だが、もう遅い」
勝ち誇ったような兄の表情が
そこにはあった。
「あの子は既に、私のものだ」
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HN:
すな粉
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性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
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どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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