すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です； 主にＹｓ０ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
ファクト兄弟物語１３
ほとんど内容を覚えているにもかかわらず
どうしても読みたくなって、
教科書を買ってしまいました。
引き続き「少年の日の思い出」妄想をお楽しみ下さい（逃）
エーミールは僕に、ベッドに横になるよう促した。
どうしてそんな事を…と疑問に思ったが、
逆らう訳にはいかなかった。言われたとおりベッドに
身体を横たえながら、つい先程彼に言われた言葉を思い返した。
「この罪は…君自身で償ってもらうしかないな」
↓本日のファクト兄弟＋α妄想↓
どうしても読みたくなって、
教科書を買ってしまいました。
引き続き「少年の日の思い出」妄想をお楽しみ下さい（逃）
エーミールは僕に、ベッドに横になるよう促した。
どうしてそんな事を…と疑問に思ったが、
逆らう訳にはいかなかった。言われたとおりベッドに
身体を横たえながら、つい先程彼に言われた言葉を思い返した。
「この罪は…君自身で償ってもらうしかないな」
↓本日のファクト兄弟＋α妄想↓
[5回]
上の兄が紅茶のカップを２つ持って
僕の隣に腰掛けた。
「冷めないうちに飲みたまえ」
僕達は、居間へ場所を移していた。
「その方が君も安心だろう？」
と、兄が提案したからだ。
僕も部屋で兄と２人きりになるのは嫌だったので、
素直に従う事にした。
カップに口を付ける兄の姿を
横目で眺めながら、僕は神経を尖らせていた。
「…そう睨まないでもらいたいな」
僕の視線を受け止めて兄は言った。
カチャリ、とカップの置かれる音が部屋に響く。
「ユーゴ」
兄はゆっくりとこちらを向いて
僕の顔を覗き込んできた。
思わず身を硬くする僕に、
微笑を浮かべて優しく語りかける。
「誤解のないように言っておくが…」
まるで吸い込まれてしまいそうな、紅い瞳。
目をそらしたくても、できない。
そんな僕をじっと見据えて、兄は言葉を続けた。
「私は君を愛している。兄としても、…１人の男としても」
「！？」
信じられない発言に、僕は大きく目を見開いた。
僕の隣に腰掛けた。
「冷めないうちに飲みたまえ」
僕達は、居間へ場所を移していた。
「その方が君も安心だろう？」
と、兄が提案したからだ。
僕も部屋で兄と２人きりになるのは嫌だったので、
素直に従う事にした。
カップに口を付ける兄の姿を
横目で眺めながら、僕は神経を尖らせていた。
「…そう睨まないでもらいたいな」
僕の視線を受け止めて兄は言った。
カチャリ、とカップの置かれる音が部屋に響く。
「ユーゴ」
兄はゆっくりとこちらを向いて
僕の顔を覗き込んできた。
思わず身を硬くする僕に、
微笑を浮かべて優しく語りかける。
「誤解のないように言っておくが…」
まるで吸い込まれてしまいそうな、紅い瞳。
目をそらしたくても、できない。
そんな僕をじっと見据えて、兄は言葉を続けた。
「私は君を愛している。兄としても、…１人の男としても」
「！？」
信じられない発言に、僕は大きく目を見開いた。
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すな粉
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女性
自己紹介：
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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