すな粉妄想日記
管理人の不届きな妄想日記です; 主にYs0ファクト兄弟中心。 ※オリジンネタバレ注意※
お互い様
今日は息子の授業参観に行って来ました。
予想通りというかなんというかお前…
はしゃぎすぎだ!!
隣の女の子に「何やってるの!!」とたしなめられたり;
でもまあ楽しそうなので一安心。
↓本日のファクト兄弟妄想↓
予想通りというかなんというかお前…
はしゃぎすぎだ!!
隣の女の子に「何やってるの!!」とたしなめられたり;
でもまあ楽しそうなので一安心。
↓本日のファクト兄弟妄想↓
「ユーゴ、1つ訊きたいんだが」
トールは弟の目を
覗き込みながら尋ねた。
「…何?」
そのあまりの真剣な様子に
ユーゴは少し怯んだが、もちろん
表情には出さずに返事をする。
「俺の事が嫌いだったというのは本当か」
ユーゴは面食らった。
「…は?」
「どうなんだ」
兄はずいっと顔を近づけて詰問してくる。
「そ、それは…」
全く予想外の質問に、
どう答えれば良いのかわからない。
嫌いだったなんて、嘘に決まっている。
裏切りが許せなかったのは、好きだったからだ。
…が。
そんな事は口が裂けても言えない。
ひとしきりうろたえた後、
ユーゴはふと思いついた。
こっちにだって…
ずっと気になっていた疑問がある。
わざときつい口調でそれを口にした。
「あんたこそ、僕の事を殺そうとしたじゃないか」
「…!あれは…仕方なかったんだ」
今度はトールがうろたえる番だった。
しめたと思いつつ、たたみかけるように
言葉を続ける。
「はっきり覚えてるぞ。『苦しまずに逝かせてやる』って
言っただろう」
「あれは演技だ」
兄は全力で否定した。
「俺が、本気でお前の命を奪うような
真似をすると思うか?」
「それじゃあ、どうするつもりだったんだ」
僅かな沈黙の後、きっぱりと兄は言う。
「手篭めにして、時間を稼ごうと思った」
その直後、爆音と共にトールの絶叫が
辺りにこだました。
トールは弟の目を
覗き込みながら尋ねた。
「…何?」
そのあまりの真剣な様子に
ユーゴは少し怯んだが、もちろん
表情には出さずに返事をする。
「俺の事が嫌いだったというのは本当か」
ユーゴは面食らった。
「…は?」
「どうなんだ」
兄はずいっと顔を近づけて詰問してくる。
「そ、それは…」
全く予想外の質問に、
どう答えれば良いのかわからない。
嫌いだったなんて、嘘に決まっている。
裏切りが許せなかったのは、好きだったからだ。
…が。
そんな事は口が裂けても言えない。
ひとしきりうろたえた後、
ユーゴはふと思いついた。
こっちにだって…
ずっと気になっていた疑問がある。
わざときつい口調でそれを口にした。
「あんたこそ、僕の事を殺そうとしたじゃないか」
「…!あれは…仕方なかったんだ」
今度はトールがうろたえる番だった。
しめたと思いつつ、たたみかけるように
言葉を続ける。
「はっきり覚えてるぞ。『苦しまずに逝かせてやる』って
言っただろう」
「あれは演技だ」
兄は全力で否定した。
「俺が、本気でお前の命を奪うような
真似をすると思うか?」
「それじゃあ、どうするつもりだったんだ」
僅かな沈黙の後、きっぱりと兄は言う。
「手篭めにして、時間を稼ごうと思った」
その直後、爆音と共にトールの絶叫が
辺りにこだました。
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プロフィール
HN:
すな粉
HP:
性別:
女性
自己紹介:
妄想大好き酪農家。
牛と子供の世話に追われる
日々を送っています。
極度な面倒臭がり屋。
どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
牛と子供の世話に追われる
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どうにかしなければと思いつつ
どうにもなっていません(汗)
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